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絵付け
  • 2022年08月29日

    沼田智也 羽生直記 二人展

    9月の催し物のお知らせです。なんとなんと、お初の顔合わせとなる二人展。しかもいろ...

robanoie

うつわとおいしい暮らし
#ろばの家 の公式アカウント
🏠茨城県つくば市
Open12時〜18時 月・火定休
🎄🎄🎄12月6日〜21日🫏🫏🫏
『手仕事のニッポンとアルチザン』
手紡ぎ手織りウール、注染手ぬぐい、京都の竹細工、イタリアBERTOZZIのリネン、ソムリエエプロンなど

明日から、第二部の『手仕事のニッポンとアルチザン展』スタートします。

大阪は堺の「注染手ぬぐいにじゆら」、手染手紡ぎ手織りの羊毛作家、寺田敦子さん、イタリアのハンドプリントリネンBERTOZZI、リトアニアリネンのLino e Lina、フランスの磁器工房PILLIVUYT(ピリヴイッツ)などなど、日本やヨーロッパの手仕事にフォーカスした企画です。

ふだん取りあげられることの少ない職人さんたちに光をあてたい、という思いで「名もなき職人たちのパッションと誇り」をテーマに今わたしたちが大好きなもの、皆さんにその存在を知って欲しいものを集めました。

最近ママろばがよく頭に巻いている手ぬぐい。足立さちさんの作品です。
注染って知っていますか?ローラーなどでプリントする技法と違って、型に染料を注ぎ込むので布の裏側まで色が染みる、つまり裏側まで色がゆきわたるので裏表がなく裏側が白くならないのが特徴です。にじみや色の重なり、流れたときのゆらぎやムラも特徴のひとつ。だから「にじゆら」と名付けたのでしょうね。

そして、冬の手仕事ときたらママろばの大先輩、寺田敦子さんです。
羊毛をご自分で一頭分まるごと染めるところから手紡ぎ*、手織りでストールやマフラーをつくる敦子さん。
密かにお洒落の師匠ともあがめているのですが、色合わせや素材の組み合わせなどの妙と極限まで細く紡いだ毛糸の驚きの軽さ、柔らかさと暖かさに毎年確実にファンが増えています。一度でも身にまとうとその上質さの虜になってしまうの、わかります。
*一部手紡ぎではない毛糸を使用した作品もあります。

そして初めての試み。BERTOZZIのリネンの中から特にソムリエグッズにフォーカスしてのご紹介です。せっかくママろば、イタリアソムリエ協会(AIS)公認のプロフェッショナルソムリエなのですから、ソムリエエプロンやトルショーにちょうど良いクロスなどをセレクトしました。選択肢があること自体が稀なソムリエエプロン。素敵なデザインが沢山揃いましたのでワイン関係者だけでなくカフェやガーデニング、普段使いにもおすすめ。ぜひ店頭で合わせてみてください。

これまでに挑戦したことのない企画ですので、自分たちがドキドキ勝手に盛り上がってます。

そしてなんと明日は大阪は堺から、あだっちゃんこと足立さちさんがつくばまで来てくださいます!
にじゆらの職人としても、個人でアーティストとしても活動するほか、半農半染の合間に地球を、人類をシアワセにする活動もしているあだっちゃん。

12時から15時くらいまでしかいられないようですし、彼女の作品はかなり数が少ないのでぜひご本人からこのチャーミングで愛に溢れた手ぬぐいたちが生まれた背景、聞いてみてくださいね。

さて、職人とアーティストの違いって一体なんでしょう?

わたしは「サインをするかしないか」だと思っています。そこに優劣も前後もありません。

良い手仕事に出会える機会となりますように。

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#足立さち
#堺にいったい何があるというのですか
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朗報!

桑原典子さんの作品を
オンラインショップに
アップしました~

なぜ朗報かって?
そもそも典子さんの作品は
ご本人の意思もあって
オンラインでの販売は
行っておりませんでした

しかしながら
企画展は別とのこと
だったわけですが
お互いに気を遣いあい
掲載しないまま
期間が過ぎていきました…

とはいえ村上雄一さんの
作品も昨日ご紹介したばかり

うれしくて
スーパーダッシュで
準備しました

会期がはじまる前に
ご案内したとおり
殆どまっ白とキナリです

砂糖菓子のようなまっ白
キナリはどこかアンティークのような
ハンドプリントのイメージ
滲みでる優しい色調

ぜひぜひぜひ
お手にとっていただきたい
あたたかなお茶の時間をどうぞ

#桑原典子
#ろばの家
おやつの時間、日曜日で終了しました。沢山のご来店ありがとうございました。

村上雄一さんの作品をOnlineShopに掲載しました。

中国茶器のための釉薬を開発するために、本業?の茶器制作を1年半休業するほど没頭して研究したという気合の入りっぷりです。

茶葉の個性を最大限引き出し、後味の甘さを引き立てる素地、釉薬、焼成温度、道具の形状、サイズ、厚さ。その組み合わせは、何千種にも及ぶはずです。

最後の画像は、すべて異なる条件下で作られた茶杯の釉薬サンプル。信じられません(笑)。

若干の透光性があり液体が入ると水面の境界がうっすら透けるところや、清楚な象牙色ととろみのある質感。

お茶をより美味しく淹れるために、村上さんが気の遠くなるような試作を繰り返した末に辿り着いた理想の釉薬。

それが芳韻。

お茶をより美味しく愉しむための実用的な側面に加えて、ミニマムかつ優美なフォルム、静謐な佇まい…。

お茶を淹れる工程のどこを切り取っても、そのすべてが美しい。それが美味しさと直結している。

お茶を飲み下したあと鼻腔に残る余韻とともに、お茶を愉しむ時間自体もまた、優雅な余韻を残してくれます。

美しい作品の数々、ゆっくりとご覧ください。

今週末からまたParte.2『手しごとのニッポンとアルチザン』に突入するわけですが、おやつの時間の作品はこのまま継続して21日まで店頭、OnlineShopにてご覧いただけます。

#村上雄一 
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#抹茶
Siciliamoの植木シェフにお願いしてパスタ ディ マンドルレにグラッパを練り込んでいただきました。
10個入りセットのうち2個だけがグラッパ入りで、あとは前回同様の内容です。

何に、どのくらい加えるのかなどの塩梅はすべて植木シェフのセンスにお任せしました。こんな無茶ぶりにちゃんと応えてくれたシェフに心から感謝です。

ママろば私物のグラッパを使っていただきました。正直、値段なんてあってないようなものなので大阪の工房に送る時とボトル(とっておきたいので)を返却してもらう時の送料くれいを皆さんに負担してもらえばいいかな、という価格設定にしました。二度と同じものを作っていただくことはできませんが、きっと長く記憶に残るような特別な味わいに仕上がっているのだと信じます。

このボトルについてはあまりにマニアックだし思い入れが強すぎるので、レヴィがどんな職人なのかなど気になる方はrobanoie.comを見てみてください。

皆さんも、わたしたちと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

#シチリアーモ
#ろばの家
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