ろばの家
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エコたわし
  • 2023年10月01日

    洗剤不要。お湯だけでキュキュッと洗える万能びわこ

    まだ使ったことがないという人がいたら、とにかく一度試してみて欲しい。きっと、びっ...

robanoie

うつわとおいしい暮らし
#ろばの家 の公式アカウント
🏠茨城県つくば市
Open12時〜18時 月・火定休
🎄🎄🎄12月6日〜21日🫏🫏🫏
『手仕事のニッポンとアルチザン』
手紡ぎ手織りウール、注染手ぬぐい、京都の竹細工、イタリアBERTOZZIのリネン、ソムリエエプロンなど

本日、企画展「アルティジャーノに花束を」最終日でした。

雨模様の中足をお運びいただきありがとうございました!

今回、伝統的な手仕事=アルティジャーノたちの営みに光をあてよう、という思いでさまざまな作品やお菓子を紹介してきたのですが、あれこれ取り上げてゆくうちに、ろばの家で扱っているものほとんどこのカテゴリーに入っちゃうんじゃないの?ということに気がついてパパろばと笑っていました。

まだまだ、ちゃんと紹介しきれていない。

名を持たずとも、脈々と技を受け継ぎ丁寧に手を動かし続ける人々…。

彼らに共通する「伝統を現代にどう生かすか」というテーマ。

もっとやりようがあったし、結局ご案内が後手後手で集客控え目に終わっちゃったし、本当はもっと深堀りした記事も書きたかったし…といろいろ後悔はありますが、ろばの家の歩んでゆくべき道がはっきりとした、そんな企画でもあったことに満足な思いもあります。

今回、新たなご縁をいただいてご紹介することができた大阪は堺の注染手ぬぐい「にじゆら」さんの手ぬぐい、そしてそこで職人として働きながらも、個人の作家としてデザインからパッケージングまですべてひとりで製作したというプライベート手ぬぐい、あだっちゃんこと足立さちさんの作品も、やっとオンラインに掲載いたしました。

彼女が世の中に伝えたいことはあまりにも沢山あって、ろばの家としてお手伝いできることはあまりに微力。
はなはだ申し訳ない気持ちもあるのですが、なんといっても彼女との出会いが、ろばの家族会議満場一致で「2025年一番の出会い」であることは疑いがありません。

「堺にいったい何があるというのですか?」というトピックスにおいてもトップニュースでしたので、今後なんらかの形できちんと発信できたらと思っています。

にじゆらさんの作品はこの後も掲載いたしますが、イタリアのハンドプリントリネンBERTOZZI、第一弾のおやつの時間の桑原典子さん、菊池俊治さん、服部竜也さん、村上雄一さん、フランスの業務用磁器のピリヴィッツ、などは本日までの掲載となっております。

そして20時からは、職人でありつつ明らかに超一流のアーティストと誰もが認める、唯一無二の手紡ぎウール作家、寺田敦子さんのストールOnline販売も。
正直すべてがおすすめです。一点ものですので一期一会、一生ものの手仕事をお見逃しなきよう!

さて、こうしてこの先ろばの家がどこに光をあて、何を伝えていかなければならないのかが明確に見えてきた2025年も、残すところあと10日ほど。

あらたな年を心穏やかに迎えられるよう、もうひとがんばり、行きたいところですね。
お付き合いのほど、お願いいたします!

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羊を原毛から一頭単位で仕入れて手揉み洗いをして干した後、手染めで沢山の色に染め上げてブレンドし、手作業で毛糸に紡いだのちに手織りの機織り機でストールやマフラーを織る。

その全ての工程をたった1人で粛々とこなす寺田敦子さん。

極限まで細く紡いだ羊毛は羽衣のように薄くて軽やか。ふわりと柔らかでチクチクしません。

上質な素材と76歳とは思えない柔軟でモダンなデザイン。唯一無二のウールです。

店頭で実際に合わせていただくのが一番ですが遠方の方はオンラインでもご覧いただけます。

販売は明日20時からですので、プレビューでご覧くださいね。
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昨日は一日中あだっちゃん旋風でしたね。
さてさて本展示では、イタリアBERTOZZIのソムリエエプロンやタブリエ、カフェエプロンなど常設になかったアイテムが沢山ご覧いただけます。

25年以上前ですがわたしが現役でソムリエールとして働いていた頃から今も変わらず、選択肢があまりないというのがもどかしい現状でした。

プロフェッショナルの方もおうちで使いたい方も、この機会にぜひお試しください。
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明日から、第二部の『手仕事のニッポンとアルチザン展』スタートします。

大阪は堺の「注染手ぬぐいにじゆら」、手染手紡ぎ手織りの羊毛作家、寺田敦子さん、イタリアのハンドプリントリネンBERTOZZI、リトアニアリネンのLino e Lina、フランスの磁器工房PILLIVUYT(ピリヴイッツ)などなど、日本やヨーロッパの手仕事にフォーカスした企画です。

ふだん取りあげられることの少ない職人さんたちに光をあてたい、という思いで「名もなき職人たちのパッションと誇り」をテーマに今わたしたちが大好きなもの、皆さんにその存在を知って欲しいものを集めました。

最近ママろばがよく頭に巻いている手ぬぐい。足立さちさんの作品です。
注染って知っていますか?ローラーなどでプリントする技法と違って、型に染料を注ぎ込むので布の裏側まで色が染みる、つまり裏側まで色がゆきわたるので裏表がなく裏側が白くならないのが特徴です。にじみや色の重なり、流れたときのゆらぎやムラも特徴のひとつ。だから「にじゆら」と名付けたのでしょうね。

そして、冬の手仕事ときたらママろばの大先輩、寺田敦子さんです。
羊毛をご自分で一頭分まるごと染めるところから手紡ぎ*、手織りでストールやマフラーをつくる敦子さん。
密かにお洒落の師匠ともあがめているのですが、色合わせや素材の組み合わせなどの妙と極限まで細く紡いだ毛糸の驚きの軽さ、柔らかさと暖かさに毎年確実にファンが増えています。一度でも身にまとうとその上質さの虜になってしまうの、わかります。
*一部手紡ぎではない毛糸を使用した作品もあります。

そして初めての試み。BERTOZZIのリネンの中から特にソムリエグッズにフォーカスしてのご紹介です。せっかくママろば、イタリアソムリエ協会(AIS)公認のプロフェッショナルソムリエなのですから、ソムリエエプロンやトルショーにちょうど良いクロスなどをセレクトしました。選択肢があること自体が稀なソムリエエプロン。素敵なデザインが沢山揃いましたのでワイン関係者だけでなくカフェやガーデニング、普段使いにもおすすめ。ぜひ店頭で合わせてみてください。

これまでに挑戦したことのない企画ですので、自分たちがドキドキ勝手に盛り上がってます。

そしてなんと明日は大阪は堺から、あだっちゃんこと足立さちさんがつくばまで来てくださいます!
にじゆらの職人としても、個人でアーティストとしても活動するほか、半農半染の合間に地球を、人類をシアワセにする活動もしているあだっちゃん。

12時から15時くらいまでしかいられないようですし、彼女の作品はかなり数が少ないのでぜひご本人からこのチャーミングで愛に溢れた手ぬぐいたちが生まれた背景、聞いてみてくださいね。

さて、職人とアーティストの違いって一体なんでしょう?

わたしは「サインをするかしないか」だと思っています。そこに優劣も前後もありません。

良い手仕事に出会える機会となりますように。

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