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ろばの家
  • 2024年08月20日

    砂田夏海 硝子展のお知らせ

    8月の展示のお知らせです。 硝子の粉と岩絵の具を混ぜ、主にパート・ドヴェールと呼...

robanoie

うつわとおいしい暮らし
茨城県つくば市にある小さなお店です。
Open12時〜18時
🔶『郷土菓子とたのしむ おやつの時間』11月16日〜11月30日
◇お問合せはmail〔atelierhitokaze@gmail.com〕もしくはOnlineShopのフォームからお願いいたします。

おやつの時間、日曜日で終了しました。沢山のご来店ありがとうございました。

村上雄一さんの作品をOnlineShopに掲載しました。

中国茶器のための釉薬を研究するために、本業?の茶器制作を1年半休業してまで没頭して研究していたという気合の入りっぷりです。

茶葉の個性を最大限引きだせるような、後味の甘さを引き立てる素地、釉薬、焼成温度、道具の形状、サイズ、厚さ。その組み合わせは、何千種にも及ぶはずです。

最後の画像は、すべて異なる条件下で作られた茶杯の釉薬サンプル。信じられません(笑)。

若干の透光性があり液体が入ると水面の境界がうっすら透けるところや、清楚な象牙色ととろみのある質感。

お茶をより美味しく淹れるために、村上さんが気の遠くなるような試作を繰り返した末に辿り着いた理想の釉薬。

それが芳韻。

茶葉のポテンシャルを最大限に引き出す実用的な側面に加えて、ミニマムかつ優美なフォルム、静謐な佇まい…。

お茶を淹れる工程のどこを切り取っても、そのすべてが美しい。それが美味しさと直結している。

お茶の余韻とともに、お茶を愉しむ時間自体も優雅な余韻を残してくれます。

ぜひ美しい作品の数々、ゆっくりとご覧ください。

今週末からまたParte.2『手しごとのニッポンとイタリア』に突入するわけですが、おやつの時間の作品はこのまま継続して21日まで店頭でご覧いただけます。

#村上雄一 
#ろばの家
Siciliamoの植木シェフにお願いしてパスタ ディ マンドルレにグラッパを練り込んでいただきました。
10個入りセットのうち2個だけがグラッパ入りで、あとは前回同様の内容です。

何に、どのくらい加えるのかなどの塩梅はすべて植木シェフのセンスにお任せしました。こんな無茶ぶりにちゃんと応えてくれたシェフに心から感謝です。

ママろば私物のグラッパを使っていただきました。正直、値段なんてあってないようなものなので大阪の工房に送る時とボトル(とっておきたいので)を返却してもらう時の送料くれいを皆さんに負担してもらえばいいかな、という価格設定にしました。二度と同じものを作っていただくことはできませんが、きっと長く記憶に残るような特別な味わいに仕上がっているのだと信じます。

このボトルについてはあまりにマニアックだし思い入れが強すぎるので、レヴィがどんな職人なのかなど気になる方はrobanoie.comを見てみてください。

皆さんも、わたしたちと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

#シチリアーモ
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